香水 香水の正しい知識

どうしよう!香水つけすぎちゃった!緊急時のニオイ消し対処法

  • 「香水をつけすぎちゃった」
  • 「どれくらいの量がクサくならない」

今回はこんな状態になってしまったときの悩みを解決します。

香水は使いかたによっては、異性の興味を引いたり自分の印象をアップすることができるので、重要なモテアイテムのひとつでもあります。

とはいえ、デートの時や出かけるときなどに良かれと思って多くつけすぎることってありますよね?せっかく着替えて準備もしたのに最悪。。。

しかし、わたしは緊急事態も対策をすることで乗り切ることができました。

それでは、緊急事態のニオイ消しの方法を詳しく解説していきましょう。今回は具体的な4つの対策方法です。

【迷惑になる前に・応急処置】緊急時のニオイ消し対処法

そもそもうっかりつけすぎてしまった香水を放置してしまうと…どのようなことがデメリットがあるのか?

  • 周囲に迷惑をかける
  • 印象を変えてしまう

たった香水をつけすぎてしまっただけで、じつはかなりのデメリットがあります。たとえば電車内や職場などで周囲を不快にさせてしまったり、その結果として受ける印象を変えてしまうケースがあります。

いままで過去に、香水をつけすぎた人に一度は出会ったことがありますよね?

そんなときに自分が抱く印象を思い出みましょう。ぶっちゃけ…良い印象ではないですよね?

そうなんです。香水をつけすぎてしまうというのは、人間関係にもおおきく影響してしまうのです。もしつけすぎてしまったときにできることは二つ。

  • 放置しないこと
  • つけすぎの香水に対処すること

具体的な対策を見ていきましょう。

外出先であればすぐに水で洗い流そう

もし香水つけすぎてしまったと思ったら、真っ先に石鹸などで洗い流してしまいましょう。

オーソドックスな方法ですが、もっとも効果的。

  • 石鹸ですぐに洗い流す
  • 水で濡らしたハンカチやタオルでふき取る

ただし、洋服などすぐに洗い流せない箇所につけてしまった時は、水洗いにするべきです。もしくはハンカチに水を含ませ叩く方法。

放っておけば洋服のシミになる可能性もありますし、なによりスピード感が大切。お気に入りの洋服にダメージを与えることもあるので、すみやかに対処しましょう。

もし自宅で時間に余裕があるのであれば、シャワーなどに入るのが当然一番です。

しかし、たいていの人が香水をつけるのは、身支度を整えて準備ができたときでしょう。もしく出先なんてことも。。

なので、もっとも実用的な方法は水道水ですぐに洗い流すか、水で濡らしたタオルでしっかりと拭き取るかになるでしょう。

出先でもウェットティッシュ・コットンで拭き取る

つぎに効果的な対処法は、ウェットティッシュを活用する方法です。

ウェットティッシュは、アルコールが含まれているものが多いため、一気に香水の成分を除去してくれます。

どこでも使いやすいので、もっておくと便利ですよ。

また、風邪予防などのためにトイレに設置してある消毒液を活用する方法もあります。

  • ウェットティッシュでふき取る
  • 消毒液などもつかえる
  • 優しくふき取るのがコツ

消毒液をティッシュやトイレットペーパーなどに染み込ませて、直接つけすぎたところを拭き取るのも効果的です。

自宅であれば、コットンにアルコールか無水エタノール(薬局などで販売しています)を染み込ませて、コットンで直接つけすぎたところを拭き取ります。

忘れてはいけないのは、ウェットティッシュ、コットン、シートなどで拭き取る場合は強くゴシゴシと拭き取らないこと。

肌を痛める原因にもなります。優しく拭き取るようにしましょう。

電車に乗る前に汗拭きシートも活用しよう

  • 無香料タイプがおすすめ
  • 電車内で使っても違和感が少ない

チケットとしてもニオイ対策が欠かせない人であれば、つねに持ち歩きたい汗拭きシート。汗も拭けるし、香水対策にもなるのでかなり重宝しますね。

もしも、手元に汗拭きシートがある場合は活用しましょう。

汗拭きシートにもアルコール成分が含まれていることがおおいので、つけすぎたところをシートで拭き取ります。

できれば香りのついていないタイプよりは、無香料タイプがベター。

なぜなら香り同士が混ざってしまい、さらに異臭を放つ可能性があるためです。注意も必要ですよ。

着替えてしまう・クリーニングに出す

これは最終手段ですが、衣類に香水がついてしてしまった場合は、潔く着替えてしまうのもひとつの手。

いちど衣類についてしまうと、ニオイも成分も落としにくいです。

  • すぐにクリーニングに出す
  • 着替えを持ち歩くと便利

衣類の素材によっては水で洗い流せないもの、クリーニングが必要なものも出てきます。大切なお気に入りの洋服ならなおさらですよね。。

ムリに落とそうとしてしまえば、衣類そのもののダメージにもなりかねません。

時間に余裕があるのであれば、新たな衣類に着替え、いっそのことクリーニングに出してしまいましょう。

【チェック・判断】香水をつけすぎないためのつけ方

ここまで香水をつけすぎてしまった後の対処法をお伝えしてきましたが、つけすぎないために、まえもって心がけておくこともたいせつです。

ムダな手間を作ったり、余計な香水を使ってしまわないように注意事項を守りましょう。

ココがポイント

  • 香水は1プッシュか2プッシュ
  • 少し物足りないくらいの香りの強さ
  • 20センチ以上離れて吹きかける

前述の3つのポイントを意識して香水を使いましょう。

香水の種類によっても違うのですが、基本的には1プッシュか2プッシュ程度吹きかけるだけで十分でしょう。

少し足りないくらいが心地良いです。

また時間が経過するごとに自分のニオイに慣れていくため、物足りなさを感じてしまうこともあるのですが、そんな時こそ注意が必要ですよ。

自分が感じている香りの強さと、他人が感じている香りの強さは違います。

最後に、香水を吹きかける距離も重要です。

少し離れたキョリから香水は吹きかけるようにします。現在、スプレータイプの香水が主流となっていますが、目安は20センチほど。

スプレータイプでない場合は、一滴が目安。

口の部分を軽く手で抑えながら、ビンをかたむけると出過ぎませんよ。

つける場所を間違えない・正しい香水のつけ方を知ろう

香水をつけすぎてしまったときの対策と、そして注意点を紹介してきましたが、最後に正しい香水のつける場所を知っておく必要があります。

まちがった場所に香水をつけてしまうと、逆効果になってしまったり、万が一の対策などムダな手間をかけてしまうことに。

香水は一方では大変な効果を上げてくれますが、ひとつ間違えば嫌われてしまうもの。

使い方がとても大切です。

つける場所などを詳しく知りたい場合は、こちらを確認してみてくださいね。

あなたの人生はニオイで決まる!正しい香水の付け方でニオイをデザイン

今回のまとめ

もし香水を付け過ぎてしまった時は、すみやかに対処を行うようにしましょう。

わたしも誤って衣類に香水をつけてしまい、放置してしまった結果、シミになった経験があります。大切な洋服のときなどはショックが強い。。

つけすぎてしまった時こそ、迅速な対応が大切です。

繰り返しになりますが、香水は付け方によって良い香りにも、不快な香りにも変化します。

それにともない、人に与える印象も良し悪しが決まってしまいますね。上手な香水の付け方で、良いニオイから良い印象を作り上げていきましょう。

あなたの悩みがひとつ消えますように。最後まで読んでいただき有難うございました。

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