印象・心理・モテ

また明日?今日こそ始めよう!アナタの人生を変える有酸素運動!

普段、アナタはどれくらい運動をされていますか?

健康管理、美容効果、生活習慣の予防など、あらゆるメリットがあることは知られていますよね。

しかし、じつは運動をすることで得られるメリットは、想像以上に多いものです。

それは、わたしの運動習慣にに基づいた感覚や効果だけでなく、実際の研究結果も交えて掘り下げていきます。

ちなみにわたしは週に4,5回、一回で10キロのジョギングを一年ほど続けています。

その結果、体臭も変化し、さらに思考の変化まで実感できました。運動は多大なるメリットをもたらしてくれます。

主観と客観的なデータを交えて、今回は運動のメカニズムに迫っていきましょう。

なぜ運動をしなければいけない?アナタの人生を変える有酸素運動!

世界保健機関WHOによる、2018年の調査結果の発表では、世界の約28%程度である14億人が運動不足というデータが発表されました。

その内訳は国によって異なりますが、もっとも運動不足が深刻なのはクウェート67%です。

クウェートの人口は、わずか250万人程度。その中の7割近くが、運動不足なのです。

それに比べると、日本の数値は低くなっていますが、国民の約36%ほどが運動不足と言われています。

  • 世界の28%にあたる14億人が運動不足
  • 最下位のクウェートは67%
  • 日本は36%にあたる3600万人以上

日本の人口を約1億人と見積もっても、3600万人が運動不足ということ。

あまり実感が湧かないかもしれませんが、この数字は危機感を持つべきデータと言えるでしょう。

ただし、病気や何かしらの状況によって運動が困難なケースも存在します。とはいえ、そういったケースを差し引いても、この数字は深刻に捉えるべき問題です。

なぜなら、健康であることはすべての行動における基本となります。

仕事も恋愛も夢も趣味も…ないがしろにすれば、どの道を選択してもかならず影響があるでしょう。

運動不足が引き起こすデメリット・病気やリスクなどの影響とは

そして、運動不足によって引き起こされるデメリットは、想像以上に深刻です。

1、2日では目に見えた変化が見えてきませんが、長い目で見たときに大きな危険が潜んでいるでしょう。

今回は、とくに注意しなければいけない3つのデメリットを紹介します。

健康管理!運動不足は生活習慣病を招く

活習慣はわたしたちの医療費の3割、そして死亡原因のなんと6割を占めると言われています。

半数以上の人々は、生活習慣病が死因の原因なのです。

そして、生活習慣病は、運動不足によって引き起こされる可能性が高いです。

  • 死亡原因の6割は生活習慣病
  • 運動量の低下はリスクを上昇させる
  • 現代社会のストレスも加わる

心筋梗塞、脳梗塞、高血圧症、糖尿病などは、運動量の低下によりリスクが上昇します。

生活習慣病は、年配者だけの問題に思われますが、今では若年層にも生活習慣病の危険が迫っています。

現代人はそこにさらにストレスも加わり、悪循環に陥ってしまうのです。

運動不足は、わたしたちの身体に大きな悪影響を与えてしまうでしょう。

体臭悪化!肥満はニオイやすくなる

慢性的な運動不足になると、必然的に肥満体質になりやすくなります。

そして、肥満体質は体臭を強くします。

せっかくニオイ対策をしても、じつは肥満体質のせいで、よりニオイを強くしてしまっている可能性も高いです。

一般的には太っている人=体臭が強い。というイメージがありますが、あながち間違いでもありません。

  • 乳酸が増加することで体臭悪化
  • 内臓脂肪が原因でケトン体が生成

それには、二つの原因が考えられます。

まず肥満体質の場合、かいた汗の中の乳酸が増加することにより、ニオイが強くなることです。

そして、内臓脂肪が原因で深刻化していくと、体内でケトン体というニオイの強い物質が生成されることで、吐息や体臭が強くなることです。

この二つを同時に引き起こしてしまうことで、ニオイに悪影響を与えてしまうのです。

人間関係に影響!人生に大きな影響を及ぼしかねない

前述の通り、運動不足が起こす影響について紹介してきましたが、それは体内の異常や外見の変化だけにとどまりません。

さまざまな調査により、印象にも大きく左右することが分かっているのです。

  • 見た目の印象に大きく関わってしまう
  • 人は見た目じゃないはビジネスにおいては幻想
  • 第一印象は55%が見た目

よく耳にするのが「アメリカなどでは、太っているビジネスマンなどは評価されない」という話があります。

なぜこのようなことが起こるのか?それは、自己管理が出来ていないという印象を与えるためです。

自己管理が出来ていない=仕事もマネジメント出来ないだろう。という憶測が立つためでしょう。

誤解がないように言っておきますが、これは一部の個人的な考えや印象ではありません。企業として取り入れているケースも実在します。

これはアメリカだけの話ではなく、心理学の権威であるメルビアン博士の研究内で、人間が印象を決める際の心理としても分かっています。

ビジネスの場、個人的な出会いの場、日々さまざまな一期一会の機会がありますね。

その中で人が第一印象をどこで判断するのか、55%もの割合の人達が、見た目で印象を決めていることが分かったのです。

一期一会だからこそ、第一印象こそが鍵を握ります。

【美容・思考変化・ポジティブ】運動をすることで得られるメリット

運動不足が、どれだけネガティブに影響をしているのかは、分かりました。

逆に運動をすることでのメリットは、非常に数も多く、挙げたらキリがないほどです。

その中でも特に、有酸素運動こそが、もっとも高い効果を得ることが分かっています。

何より見逃せないのは、運動不足によって起こす悪影響は、運動で解消をすることで出来る点です。

運動をした時点で、前述の3つのデメリットをメリットに変えることが出来ています。

そして、わたしも一回で10kmを週4,5日こなすことで、特に強く感じることが出来たメリットをお伝えしましょう。

美容効果!肌色が良くなりツルツルに

わたしに運動をする習慣がない頃は、目の下のクマや血色も良くなく、どちらかと言えば、不健康な印象が強かったです。

肌荒れもあり、透明感もなくツルツル感とは程遠い触り心地でした。

しかし、運動を始めたことによって、血行がみるみる改善しました。

すぐさま肌の色が改善し、くすみやクマも見事に解消です。それに肌荒れなども収まり、ツルツルな肌さわりに。

もちろん体型もスリムになりました。

  • 血行が改善される
  • 肌ツヤと透明感が出る
  • 見た目の印象がアップ

ぶっちゃけ肌のトーンなんて言葉は、今まで無縁でした。

しかし、実際に運動をし肌色が改善されることによって、トーンという言葉の意味と重要性を実感することが出来ました。

男性も女性も関係なく、お肌の色は想像以上に見た目の印象を決めるということが、身をもって始めてわかりましたね。

改善されたことにより、褒めてもらえる機会も自然と増えました。

運動を取り入れることで、見た目の印象や相手の反応も極端に変化することが感じ取れるようになりますよ。

明るく前向きに!ポジティブ思考に変化

日々生活をしているとストレスを溜め込んだり、考え込んでしまうことってありますよね?

そんな時は、考えても考えても答えが出ないものです。

イライラ、不安、落ち込み、緊張、ネガティブな感情が溢れて止まらないことがありますよね。

わたしも今まではどちらかというと、何事も深刻に考えすぎな傾向がみられました。

しかし、運動を取り入れてからはまったく別です。後ろ向きになったときこそ、運動は良い気分転換になります。

どんよりした気分も晴れやかになったり、モヤモヤした気持ちが落ち着いたりと、メンタルヘルスが整えられる感覚です。

  • 頭の中がリフレッシュできる
  • エンドルフィンが分泌される
  • 笑顔が増えたことを実感

調べてみると、それは個人的な感覚ではありませんでした。運動することによって、脳内に変化があることも分かりました。

運動をすることによって、これだけ頭がクリアになる理由には、脳内伝達物質である「エンドルフィン」の存在が大きいのです。

なぜなら、エンドルフィンは多幸感を得られ、高揚感や満足感を得ることができるためです。

それを効いて妙に納得しました。正直、最初は「エンドルフィン?」と胡散臭く感じますが、しているのはジョギングなどの運動だけです。

今まで後ろ向きがちだった自分の思考にも変化が表れました。

何事も前向きに、ポジティブマインドを持つことが出来るようになったのです。

「笑顔が増えたね」と言われることが多くなったのは、思考が変化していることも一つの要因でしょう。

やる気アップ!モチベーションの向上

動を続けていくと、思考にも変化がでます。

くじけてしまいそうなことや困難が立ちはだかった時に、それを乗り越えられる精神力とやる気などのモチベーションが向上しました。

精神的な強さを身に着けられたことも実感できたことの一つでしょう。

セルフコントロールが上手くなったのです。

  • 多少の困難を乗り越えられる精神力
  • オンとオフの切り替え
  • 自制心を養える

「これだけ走っているのだから」「欲望に負けずに向き合っているのだから」

そんなささいな毎日の努力の積み上げによって、強くて崩れることのない、モチベーションを構築してくれました。

オンとオフの切り替えもしっかりと出来るようになったため、集中力も増して作業効率もアップ。

自制心と継続した努力によって、人としての土台となる太く強い根幹が出来上がりました。

運動を長続きさせる秘訣・すぐに出来ることから始めてみよう

ただ、極度の面倒くさがりなわたしも、運動を始めるまでは非常に時間が掛かりました。

わたしの場合は、極端に太ってしまったり、そんな自分に自己嫌悪に陥ったことがきっかけでした。

アナタは今の自分自身に満足しているでしょうか?

人間は本当に危機を感じないと重い腰を上げないものですよね。

  • 週一から始めてみる
  • 5分でも動く
  • 気分が乗らない時は無理をしない

ムリをしないこと。これがもっとも無理なく長続きさせる秘訣ではないでしょうか。

その中でも特に重要なのが、気分を乗らない時に無理をしないという点。

ぶっちゃけ運動をしていない方によって、これほど逃げ道のある魔法のような言葉はありません。

しかし、大切なのは諦めや先延ばしを最小限に留めておくことです。

例えば、今週は気分が乗らないからお休みだけど、来週は絶対に運動をする、といったことです。

これが出来るか出来ないかが非常に重要ですよ。正直、わたしも今までここで何度もつまずきました。

ただ、そこで留めておかないと今までと何ら変わりません。

本当に何かを変化させたいのであれば、今目の前に真剣に向き合わなければならないでしょう。

1か月後、2か月後の見違える変化のために、今日をきっかけに運動をスタートさせましょう。

また運動だけでなく、印象を変えるちょっとしたコツを知っておくこと、好印象に効果テキメンですよ。参考にしてみてください。

今回のまとめ

忙しい日々が続いてしまうと、どうしても運動不足になりがちですよね。

しかし、そんな時こそ気分転換に運動をして欲しいです。忙しさで抱えたストレスや悩みをラクにしてくれますよ。

わたしは実体験として、負担を軽くしてくれる場面が何度もありました。

特に強く感じるのは、運動は外見も内面も、そしてニオイまでもポジティブで大きな変化をもたらしてくれるということでしょう。

あなたの悩みがひとつ消えますように。最後まで読んでいただき有難うございました。

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