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モテる男女は匂いで惹きつける!良い匂いを演出するためのこだわり6選

あなたの周囲やイメージするモテる人間には、どんな共通点があるでしょうか?

見た目が良い、性格が良い、人それぞれによって、魅力を感じるポイントは違います。

思い浮かべてみると、さまざまなモテ要素がありますが、その中の一つに「匂い」があります。

ぶっちゃけ、普段は不快な匂いがしなければ、そこまで意識をすることはありません。

ただ、逆に良いニオイがすると、急に魅力を感じることってありませんか?

そして、振り返ってみると、モテる男女は共通して、良い匂いをさせていると思いませんか?

そこで今回は、モテる男女に共通する「良い匂い」についてです。

香水、シャンプー、ボディクリームなど、香りを売りにした商品は、数多く存在します。

しかし、じつはちょっとした気遣いだけで、人を惹きつける魅力的な匂いは、演出することが出来ます。

たった6つのポイントを抑えるだけで、今よりも格段に印象をアップすることが出来るでしょう。

それではさっそく、良い匂いを演出するための、こだわりポイントについて詳しく解説していきます。

キッカケは香りから・嗅覚は感情に訴える

すれ違いざまのシャンプーの匂い、会話したときに漂う香水の匂い、人はあらゆる場面で匂いに触れる機会が多いですよね。

そして、良い匂いを嗅いだあとは、なぜかこちらまで良い気分になりませんか?

「この匂いは好き」「気付いたら良い気分になってた」

良い匂いというのは、人の気持ちをドキッとさせたり、高揚させたり、時には落ち着かせるものです。

逆に不快な匂いは気分をげんなりさせ、気分を下げてしまう瞬間さえもあるでしょう。

匂いフェチという言葉もありますが、じつは日常生活の中では、誰もが自然と匂いの好き嫌いを判断しているのです。

さらにはその好き嫌いによって、人の気分にも大きな影響を与えてしまうものです。

匂いというのは、まさに諸刃の剣という表現がピッタリでしょう。

使い方次第によっては、毒にも薬にもなるのです。

だからこそ、モテる男女というのは、自分自身の魅力に加えて、香りというアドバンテージを得るからこそ、魅力が増すのです。

これこそがモテる男女が、何故モテるのか?その理由のひとつです。

しかし、そのニオイは決して偶然得たものではありません。

良い匂いに偶然は存在しない・かならず理由がある

「良い匂いがするね」そう伝えると、返事では「特に何もしていないよ」こんな風に言われることがあります。

しかし、実際にはそんなことはありません。

過去を振り返ってみると、こんな場面を経験したことはありませんか?

学生時代を思い出してみましょう。誰しもこんな経験が一度はあるはずです。

A君「昨日勉強した?」

B君「いや、寝ちゃって全然出来なかったんだよね」

A君「やっぱりそうだよね。」

~後日~

A君「テスト30点」

B君「テスト90点」

こんな感じです。

「勉強やってないなんて、ウソついたな!」と思いますよね。わたしは、何度も経験したことがあります。

実際には、勉強なんてしていないように見えたり、言ったりしても、じつは裏でしっかりと努力しているものです。

お肌のキレイな女優さんが、美肌の秘訣を聞かれて「何もしていません」というのも似たものです。

この理論と同じですよね。

つまり良い匂いにも、必ず理由があります。

そこで良い匂いを演出させるために、こだわりたい6つのポイントを紹介しましょう。

これさえ抑えておけば、自分自身の魅力をカンタンにひとつ増やすことができますよ。

劇的効果!モテ度アップの6つのポイント

モテる男女は、意識的に香りの使いどころのポイントを、しっかりと抑えています。

ここでは、すれ違いざまや至近距離での会話、ふとした瞬間に良い匂いを漂わせるための、ポイントをいくつか紹介します。

ぜひ取り入れて、本日から実践してみましょう。

汗やニオイケアの対策を行う

まず、良い匂いを演出するまえに、大前提として大切なことです。

それは、不快な匂いとなる原因をきちんと抑えておくことです。

汗や汚れなどは、ふき取ったりして、放置しないようにしましょう。

  • 不快な匂いの原因を防ぐ
  • 汗拭きシートとタオルやハンカチを常備する

具体的には、汗をかいたときに、汗拭きシートでこまめに拭き取る。

匂いがするまえにデオドラントをつけて、匂いを発生させない。

汗をかいたら着替える。など、絶対に抑えておくべき対策になるでしょう。

この基本的な対策を抑えることで、不快な匂いの原因は絶たれ、良い香りのベースが整います。

基本的な対策を抑えたら、次のステップに移りましょう。

シャンプーの香りを長続きさせる

ほとんどの方が、シャワーなり、湯船に浸かったりお風呂に入るものですよね。

この毎日の習慣をすこし変化させるのも、カンタンにできることのひとつです。

コツコツと毎日の積み重ねによって、自分自身が与える香りの印象は、大きく変わるものです。

そのひとつが、お風呂でのシャンプーです。

近年は女性だけでなく、男性でも良い匂いがする人は、シャンプーの香りにこだわります。

たとえば、最近はシャンプーの種類を見てみると、選びきれないほどのバリエーションのシャンプーが販売されていますよね。

  • ノンシリコン
  • オーガニック
  • 低刺激タイプ

一部ですが、このような感じです。

そこでまず、入門編としてオススメしたいのが、タイプよりも香りから選ぶ方法です。

もしも香り選びに困った場合は、実際に店舗などで、香りを事前に嗅いでみるのも良いでしょう。

容器などのほんのり香る匂いから、お好みを選びましょう

失敗しない香り選びは、定番の石鹸の香りやさわやかな香りです。無難ですが、ジャマにならず、嫌いな人が多くないのが理由です。

そして、ポイントはその香りを持続させることです。

香りはできるだけ持続させたいですが、香りが強すぎるのもかえって逆効果です。あくまで、さりげなく香るのがポイントです。

具体的に、シャンプーの香りを持続させるポイントは、以下の4つだけです。

難しいことはないですし、普段のシャンプー方法をすこし変えるだけです。

  • シャンプー前にしっかりすすぐ
  • 爪を立てず、泡立てて頭皮から隅々まで洗う
  • 十分にすすいで流し切る
  • ドライヤーは温風、締めは冷風で乾かす

そのポイントの中でも、正しい方法で汚れをよく落とし、そして傷まないように乾かす。

この点を意識することが、重要です。

というのも、頭皮に汚れやシャンプーが残っていると、汗と混じり合い菌が増殖し、ニオイに直結します。

そして、髪が傷んでしまうと、髪表面のキューティクルが剥がれ落ちて、周りのニオイを吸着しやすくします。

まずは汚れをすべて落としきって、髪を健康的な状態に保つことが、香りを長続きさせる秘訣です。

髪の見た目も美しくなり、さらに良い匂いがする、文句のつけようがありませんよね。

ボディクリームを使ってみる

女性には、なじみの深いボディクリームです。

男性で日頃から使っている方はそこまで多くないでしょう。

ぶっちゃけ、わたしも今まで縁がありませんでした。

しかし、いざボディクリームを使ってみると、肌もキレイになりながら、なおかつ身体から良いニオイを発することに気づきました。

そして、今では毎日愛用する手放せないアイテムに。

  • わずかな気遣いが大きな差別化
  • 香水ほど主張しすぎない

全身にも使えるので、身体全体の香り作りにも役立ちます。

そのなかでも、オススメなのが手と足です。

というのも、手と足は香りを主張しすぎずに、控えめでありながら、ふとした瞬間にフワっと香るため、さりげないニオイを演出できるためです。

もちろん、使用量などつけすぎには注意です。

冬は保湿を多めにして、夏はベタつかないさっぱりしたものを選び、季節で使い分けるのもオススメですね。

ワックスやジェルを香料のあるものに変える

男性であれば、ワックスやジェル、女性であればヘアスプレーなどを使うことがありますよね。

そこで普段使っている、整髪料などの香りを意識するのもポイントです。

しかし、仕事柄、香料を控えなければいけないケースは別ですが、可能であればほんのり香りが漂うものを選びましょう。

近年では、男性の化粧品市場は特に伸びており、その中でも整髪料は市場規模も大きいです。

そのため、さまざまなタイプと香りを選択できるでしょう。

バリエーションも豊富なので、自分なりの香りや作りたいイメージに沿って、香り選びをするのが、上手な使い方です。

  • ヘアケアをしながら香りにも気を配れる
  • ふとした瞬間に香りが漂う

ワックスや整髪料の匂いは、会話してる時などにフワっと香るもの。一瞬のために、抜かりなく準備をしておきましょう。

人の印象はふとした瞬間に決まるものです。

また女性の場合は、ヘアミストなどを使用するのもオススメです。

ヘアミストは髪のパサツキを防ぎながら、なおかつ良いニオイを演出するアイテムにもなります。

傷んだ髪はニオイがつきやすいので、健康的な髪は匂いの面でも大切ですよね。

男性から見ても、髪がキレイな女性はとても魅力的です。バサバサした髪って、見るだけで「うわっ」とげんなりすることも。

またシャンプーのニオイなどと重なり、ニオイ同士が混ざり合い、ケンカをしないように、つける量とタイプにも注意も必要でしょう。

香水で狙ったイメージをつける

香水をつけるのは、もはやありきたりですが、定番の方法ですね。

ただし、あえて一般的な方法と違うところを挙げるすれば、つける量と作りたい印象に沿って、香りを選ぶのがポイントです。

香水は良いニオイを演出するだけでなく、自分自身のイメージを作り上げる役割もあります。

良いニオイをさせている男女は、イメージにピッタリのニオイをまとっている印象です。

つけすぎず、不足しすぎず、匂いの強さも決して間違いません。

  • つける量がポイント
  • 香りはその人自身のイメージ作りにもつながる
  • 作りたいイメージで香りを決める

主張しすぎず、なおかつ控えめすぎない、絶妙なさじ加減を見つけましょう。

良い匂いの条件は、このふたつが条件です。

香水は匂いの種類で50%、残りの50%は匂いの強弱で決まると言っても過言ではないでしょう。

  • 香水の種類選び
  • 香水のつける分量

正しい香水の付け方を知りたい場合は、こちらの記事からどうぞ。

衣類は常に清潔に保とう

わたしたちはどこに行くにしても、衣類を着用するものです。

そのため、気づかぬうちにさまざまな汚れや匂いが付着しています。だからこそ、お手入れはしっかりしておきましょう。

しかし、難しいことは必要ありません。

汗をかいたらきちんと洗い、生活臭や飲食の匂いなどが付着した場合は、速やかに対処することが大切です。

たとえば、クリーニングに出したり、スチームアイロンの蒸気を使って、ニオイを飛ばしてしまいましょう。

  • 清潔感はどなたにも好印象になる
  • 嫌なニオイを防ぐことにもつながる

タバコなどを吸っているのは、もってのほかです。

なぜなら、喫煙者はほとんど自覚がありませんが、思っている以上に衣類や髪、指先、口内などニオイが強く残るものです。

できるかぎり控えるか、吸ったあとはきちんと消臭をしましょう。

もちろん禁煙するのが、一番のおすすめですね。

不快な匂いを持った本人は、ほとんどの場合で自分で気づきません。そして、周囲も不快な匂いを面と向かって指摘できないでしょう。

だからこそ、不快な匂いを発生させそうなときは、事前に対処しておくことが必要です。

とくに普段着用する衣類の匂いは、どの場面でも相手に届きやすいです。日頃から清潔に保つ意識を持つようにしましょう。

コツコツ努力する!長続きの秘訣は周囲の言葉

ここまで6つのポイントを紹介しました。

ぶっちゃけ、「めんどくさい」と思ったでしょう。

そして、香りを意識しても、周囲に気づいてもらえないこともあります。そうなると、モチベーションを保つのも一苦労です。

ただ、ここが分かれ道です。

気付いてもらえない時こそ、コツコツと努力を続けることで、ふとした瞬間に周囲に感じとってもらう瞬間が訪れますよ。

基本的には、嫌な匂いはすぐに周囲に気づかれます。

しかし、不快じゃない匂いや良い匂いは、気づいてもらいにくいものです。

ただ、地道に継続することで、その香りが自分自身の印象やイメージに繋がっていきます。

ひたすら継続すること、その努力はかならずや見返りとなって、自分自身の元に返ってくるでしょう。

それは私自身が身を持って感じたことです。地道で遠回りなことこそ、成功への近道ですよ。

今回のまとめ

今回、モテる男女に共通する良い匂いについてでしたが、いかがでしたでしょうか。

ポイントはいくつか挙げましたが、これだけでも6つありました。ぜひ、すぐに実践してみて下さいね。

ぶっちゃけ、一瞬にして、目に見えた効果は得にくいです。ただ、毎日積み上げていくことで、大きな差となって効果が表れてきます。

良いニオイは、一日にしてならずです。日々サボることなく、日課のようにこなしていきましょう。

その日々の積み重ねこそが、自分自身の良いニオイと、理想のイメージを作ることに繋がります。

あなたの悩みがひとつ消えますように。最後まで読んでいただき有難うございました。

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