チチガ・スソガ 比較編

【曖昧な線引き】ワキガ・スソガ・チチガ手術や治療の境界線ってどこ?

ワキガ・チチガ、スソガの手術や治療を考えたときに、どの程度であれば手術や治療をするべきか、その線引きはとても曖昧ですよね。

今回は、そんな曖昧な線引きについて、わたしなりの考察と線引きの提案をさせてもらいます。

もしも迷っている方がいれば、ハッキリした線引きを基準にすることで、手術や治療が必要なのか?迷いや不安を払拭することができるでしょう。

というのも、わたしもワキガ手術のときは、3つのポイントを基準にして考えました。その結果、ワキガ手術にも成功し、後悔のない日々を過ごせていますよ。

覚えておきたいポイントは、たったの3つだけです。

すでに成功の実績は十分だと思いますので、手術や治療に対して、迷いや不安を感じているのであれば、参考にしてみてくださいね。

もちろんワキガだけでなく、チチガやスソガにも当てはまることです。

それでは、線引きについて詳しく掘り下げていきましょう。

【参考ブログ】ワキガ・スソガ・チチガ手術や治療の境界線ってどこ?

ワキガ・スソガ・チチガにかぎらず、ニオイの悩みというのは、感じ方に個人差がありますよね。

Aさんにとっては、あまり気にならないニオイでも、もう一方のBさんには、気分を悪くするほど不快なニオイにもなります。

  • ニオイは感じ方がそれぞれ
  • 不快に差はない

とはいえ、良いニオイは好き嫌いも若干ありますが、たいていの不快なニオイというのには、あまり個人差がありません。

つまりクサいものや、誰もがクサいと思うのは、ほぼ一緒なのです。

しかし、クサいニオイのレベルを数値化することができないので、「個人差」という、とても曖昧な判断になってしまうのです。

曖昧になるということは、ハッキリした答えがないということです。そうなれば、いざ手術や治療を受けるときに、判断の基準を難しくしますよね。

つまり手術を受けるor受けないの判断がしづらくなるということです。

医師だけの判断に任せるのもなんだか不安だし…自分ひとりで決めるのも怖い…

そんなときに、ハッキリした基準があると、安心できると思いませんか?

今回は、その答えとラインを提案します。

なぜ?明確な基準がない理由や原因

ニオイというのは個人差があり、曖昧だからこそ、ハッキリした基準が出来づらいことは分かりました。

しかし、さらにこの問題を複雑化させている原因が、もうひとつあります。

それはワキガ・チチガ・スソガは、かならずしも治療や手術が必要な体質というわけではないことです。

放っておいても、とくに問題がなく、命にかかわるわけでもありません。

そこで、どのような状態なら手術や治療が必要なのか?わたしの手術の経験をふまえて、3つの観点から目安を設けることにしました。

  • 専門的な判断
  • 客観的な判断
  • 自己判断

カンタンにいうと、この基準を満たしたら、「手術や治療を受けるべき」という目安を作りました。

もしも現在、「手術や治療を考えているけど…どうしたらいいのかな?」と迷っている方に向けて、目安にしてもらえればと思います。

この3点を基準にして、考えてみてくださいね。

体験・経験から考える手術や治療の判断基準とは

おもに3つの観点から、手術や治療をすべきなのか、それともデオドラントなどを使って、自力での対策をすべきなのかを判断しましょう。

専門性、客観性、主観性の3つがキーワードです。

  • 医師=専門的な視点による判断
  • 友人・家族=利益など抜きの客観的な判断
  • 自分自身の意思=主観での判断

それぞれ、なぜ基準にすべきなのか、詳しく解説していきましょう。

診察・カウンセリングなどでの医師による指摘

医師による診察などのカウンセリングは、専門的な視点で判断をしてもらうのに必要です。プロからの経験とアドバイスをもらうというのは、とてもたいせつです。

なぜなら、素人では気づけない視点をあたえてくれるためです。

たとえば、過去の手術の経験や、ニオイのレベルや汗の量などをプロの視点から判断してもらうことができますよね。

というのも、ワキガなどにかぎらずニオイの悩みは、思い込みというケースも相当数存在するというのは、よく聞く話です。

そのため、専門的なプロからの判断は、必要不可欠でしょう。

  • プロ目線での判断
  • 専門的なアドバイスを得られる
  • 複数の医師の診察を受けよう

さらにつけ加えるとしたら、ひとりではなく、複数の医師に判断してもらったほうが良いでしょう。

というのも、わたしもワキガ手術を受ける際に、1,2カ所だけでなく複数の病院での診察を受けました。

  • 「ムリに手術をさせようとしているんじゃないか?」
  • 「本当に治療は必要なのか?」

このように、勝手に妄想して、疑いはじめてしまう傾向があるからです。ぶっちゃけ、わたしはかなり抵抗感と被害妄想がありました。

もちろんそれだけでなく、手術が必要なのかを確認するためでもあります。

医師によっては、手術を受けるのに否定的な医師もいれば、その逆の医師もいました。

複数の医師の意見をもらうことで、本当に必要なものというのが見えてきますよ。

病院へ行くことに抵抗があるときの対処法は、意外にもカンタンですよ。

とはいえ、医師だけの判断だけでは、まだ十分ではありませんよね。

残りは、いよいよふたつだけです。

友人・恋人・家族・同僚などからの指摘

つぎに、友人・恋人・家族・同僚などの指摘があるかどうかです。

自分でニオイを自覚する以外で、知るきっかけとなるのは、周囲の人間からの指摘によることが多いです。

「アンタくさいよ」なんて指摘がなくても、みずから聞いてみることで、ニオイを判断をしてもらうこともできますよね。

もちろん、それはムリなんて方にも、対策はあるのでご安心を。

  • 客観的な意見が聞ける
  • ビジネス抜きでの判断
  • 公平なアドバイス

周囲や近い人間からの指摘は、客観的なニオイの強さや汗の量なども知ることができますし、フラットな目線での判断をもらえます。

医師による判断というのは、どうしても本当に必要な手術や治療なのか?そんな風に疑ってしまうところがありますよね。

そんなときに、ビジネス抜きを抜きにして、公平な視点からの判断をもらえるというのは、非常に貴重です。

デリケートな問題だけに、中々相談しづらい部分もありますが、もしもチャンスがあれば意見を聞いてみてください。

とはいえ、周囲に聞くのは、けっこうハードルが高いという人もおおいはず。そんなときは、医師に頼みましょう。

医師と近い人間であれば、どちらが話しやすいのか?ストレスや問題のないほうに頼みましょう。

悩みを解決したいという自分自身の意思や気持ち

最後のひとつは、自分自身の意思です。

プロの医師からの視点、周囲の客観的な視点、そして最後には、自分自身の意思を知ることです。

ひとくちに悩みといっても、その悩みの深さには大きな差があります。

少し気になる程度なのか?たまに気になる程度なのか?毎日考えてしまうくらいに深い悩みなのか?

  • 主観での判断
  • 悩みの深さに向き合う
  • どれだけ悩みを解決したいかという意思

その悩みの差には、大きな開きがありますよね。

その悩みがどれほどのものなのか、じっくり考えてみましょう。悩みの深さによって、選ぶべき道は180度変わります。

真剣なのか、それともなんとなく気になる程度なのか…知るというのは重要ですよ。

悩みに向き合うときにも、知っておきたいポイントがあります。

悩みの深さに向き合い・そして自分自身の意思に問いかける

そして、先のことについても、しっかりと目を向けましょう。

それは数時間先のことではなく、一年や二年、もっと先のことまでです。

もしも手術や治療以外の選択肢を選べば、デオドラント選び、生活習慣の改善など、方法を決めて、悩みと向き合っていきます。

逆に手術や治療を選べば、手術や治療の具体的な方法を考えたり、リスクや費用のことも、考えなければなりません。

その二つを天秤にかけたうえで、最終的にどの程度悩みを解決したいのか、自分自身の意思を確認しましょう。

どちらを選ぶにしてもメリットやデメリットというのは、かならず存在します。

そのうえで、自分自身の心に問いかけてみましょう。

「なんとなく」の中途半端な気持ちでは、いつか後悔しますよ。

【再発・失敗・商品効果なし】後悔しない選択をするために必要なことは?

ぶっちゃけ、どうしたらいいのか?カンタンに答えが出にくいと思います。

とはいえ、3つを基準にすれば自然と答えは見えてくるでしょう。わたしも手術や治療を受けるべきか…悩みつづけましたね。

15年かかりましたからね。。

そんなときに、周囲や医師の意見を聞きながら、最終的に自分の意思を押し通しました。結局は自分の意思が、どれくらいあるかなんですよ。

周囲や医師にすすめられようが、自分の意思がなければ動きません。クサい自分自身のままで許せるかどうかですよ。

あとは真剣に変わりたいって思えるかどうかです。

どの選択肢をえらんでも、それは一緒です。

わたしも手術前はリスクのことが頭いっぱいになって、「キャンセル」しようと何度思ったことでしょう。スマホで病院の番号を何度押しかけたことか。。

でも結局のところ、行動しないかぎりは、永遠に今のままです。

この悩みが一生続くと思ったら、わたしは自然と踏み出せました。アナタは1年後も2年後も、同じ悩みのままで幸せですか?

きっと答えはアナタの中にあるはずです。

つぎのステップに進みましょう。

今回のまとめ

ワキガ・スソガ・チチガの悩みが出たときに、もっとも頭を悩ませてしまうのが、どの道に進むべきかという問題ですよね。

どちらを選択するに当たって、当然ですが違う結果となり、向き合っていかなければならない問題も出てきます。

後悔のない選択をするために、まずはじっくり考えてから決断をし、そして行動に移していきましょう。

あなたの悩みがひとつ消えますように。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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