【緊急事態】外出先で応急処置！脇汗とニオイの対策マニュアル

外出先でダラダラの汗がとまらず、テンパってさらに冷汗が出続けた経験はありませんか？

わたしは１年間ずっと片思いし続けた子とのデート前に、ワキガ臭プンプンで脇汗ダラダラになった経験があります。

脇汗などの不安があると、普段通りの自分が出すことができず、案の定デートにも集中できず失敗に終わりました。

プライベートでの失敗であれば、まだ取り返せます。

しかし仕事中であれば、大事な商談の前などに最悪の事態になる可能性もあります。

手元になにも持ち合わせがなく、10分15分程度のコンビニに走る時間もないです。

そんなときは、トイレにダッシュで駆け込みましょう。

なぜなら、トイレは個人空間でありながら、即席で汗をどうにかできる設備が備わっているためです。

そして、トイレで使うのはたったふたつだけです。

この2点を使うだけで、汗による緊急事態を乗り越えることができます。

わたしは過去のデート失敗の経験を生かし、それ以降はトイレになんども助けられました。

お金がなくても、コンビニに行く時間がなくても、着替えがなくても脇汗対策をすることができます。

もちろんどんなときも準備をしておけばいいのですが、実際につねに用意周到でいれる人は一握りです。

知っておくだけで、わたしのように大切な勝負の前に脇汗で失敗することもなくなるでしょう。

今回は実体験を生かして、絶体絶命のピンチを回避することができる、トイレの対策マニュアルについて詳しく解説していきます。

【知ってて損しない】外出先で応急処置！脇汗とニオイの対策マニュアル

なぜトイレに行くべきなのか、その理由については分かってもらえたと思います。

まずひとくちに緊急時とはいっても、深刻さにはレベルがありますよね。

1分2分を争う深刻な状況から、若干の余裕があるものまでです。

そこで、仮に時間に余裕があるケースだとしましょう。

時間があれば、コンビニやまた着替えを購入するために衣料品店に足を運ぶことができます。

本来であれば、それが最も確実で安心な方法ですよね。

時間が作れるのであれば、ぜひともそうしましょう。

今後、デオドラントや汗拭きシート、着替えの用意などをして備えておくようにしてください。

しかし、今回はまったくの余裕0である、超緊急事態の対策を紹介します。

このように、まさに手の打ちようがない状況です。

ぶっちゃけ、不測の事態はいつどこでやってくるか分かりません。

わたし自身、夏場の外出先で手元に何もない状況を何度も体験しました。

あの時の緊張感や焦り、後悔はなんともいえません。

焦れば焦るほど、汗が吹き出し続けるというサイクルです。

「約束をすっぽかして、今すぐどこかに逃げ出したい」

この世の終わりのような気持ちでした。

しかし、そんなピンチの状況は深呼吸をして落ち着きましょう。

そして、次にすべきは、すぐさまトイレもしくは水道のある場所への移動です。

方法はどれもカンタンです。

ワキガ緊急対処！困ったときはトイレを探そう！

トイレに行く、これがまず第一の方法です。

出先や相手方の取引先、または公衆トイレなど、どこかしらにはトイレか水道があるはずです。

そして、トイレに行けば水道がありトイレットペーパーがあるものです。

水道とトイレットペーパーを使った対策といいましたが、じつはそれだけではありません。

一人の空間になれることで、落ち着きを戻すためでもあります。

そして応急処置をするには、このトイレという場所・水・そしてトイレットペーパー使う、この3つを使って解決する方法しかないためです。

このような理由から、緊急事態になったら、すぐにトイレへ行くことをオススメしているのです。

というのも、実際に汗対策ができるだけでなく、精神的な落ち着きをもたらす意味でも大きな役割を果たしてくれます。

「汗をかいたらどうしよう」「汗を止めないと」そう思えば思うほど、汗が止まらないドツボにハマった経験はありませんか？

汗をかいているときに、他人が近くにいると、ニオイの心配や汗ジミへの視線など必要以上に気を遣うことも多くなります。

精神的な発汗は、汗を増やしながら、ニオイが強い汗を作るので一番やっかいです。

なにより、季節や暑い寒いにかかわらず、汗が出るものですよね。

だからこそ、きちんとケアする・気持ちを落ち着かせる、心身ともに対策をする意味でまずはトイレを探すべきです。

つぎは、いよいよ具体的なトイレでの対策に入ります。

汗を拭きとり清潔に・トイレットペーパーを使う

まずは、汗は放置してもニオイになりますし、洋服の汗ジミにもなります。

トイレットペーパーやティッシュを使い、しっかりと汗を拭き取りましょう。

汗を拭き取るのには、3つの役割があります。

普段、汗をかいてもそのままにしておくことって多くありませんか？

じつは、放置すると汗の雑菌が繁殖して不快なニオイを作り出します。

雑菌は汗などに湿気のある環境を好むのです。

つまり汗の放置をした、湿気のある状態はニオイの元です。

さらに洋服の汗ジミにもなります。

汗ジミになれば、今度は視線が気になり不安や緊張しだします。

さらに汗が止まらないサイクルにハマってしまうのです。

とはいえ、トイレットペーパーで汗を吸い取るだけで、応急処置としては十分な効果が見込めます。

しかし、完全に汗を乾かすのはむずかしいです。

そこで空調などを利用します。

たとえば夏場であれば、クーラーなどが効いてますよね？

クーラーの風に直接当たって、汗の乾燥に利用するのもひとつの手です。

というのも、汗がついた衣類を乾かしたり、風を身体に当てて汗をひかせるのもひとつの対策になるからです。

逆に冬場であれば、外気の暑さで汗が止まらないということはほぼありません。

だからこそ、緊張や不安を抑えたりするための深呼吸、または汗を拭く作業に時間を最大限割きましょう。

緊急事態こそ、使えるものは何でも使うべきなのです。

そして、次の作業もかなり重要です。

汗を洗い流そう！水道水を使う

トイレットペーパーだけでは、汗の拭き取りが不十分。

そんなときは、水道水の出番です。

原始的な方法ですが、汗を水でそのまま流してしまいましょう。

ふたつのメリットを狙っての行動です。

しかし、直接的に水をかぶるわけにはいきません。

その中でもリスクが少なく、使える方法がふたつあります。

まず、最初に水を手にとって洗うやり方です。

もうひとつは、ティッシュやトイレットペーパーに水を浸してふきとる方法です。

どちらも洋服を脱いだ状態でおこなえば、高い効果があります。

ただ、ドアを開けた瞬間にトイレで服を脱いでたらかなりの不審者です。

着替えなら違和感がないですが、場所を選んでしまうのが難点です。

ペットボトルがあれば、水を中に入れてすぐに個室に駆け込みましょう。

個室に入ってさえしまえば、視線も気にならず汗を落とす作業に100％集中できます。

リスクがあるのは事実ですが、汗を完全に落とすことができるのでリスクをおかす価値はあるでしょう。

もしも、トイレットペーパーがない場合の最終手段です。

つぎはティッシュを濡らして、ワキなどに当てる方法です。

もっともリスクが少なく、無難かつ効果的に対策できます。

やり方もカンタンです。ティッシュを水道で濡らして、あとはトイレの個室で拭くだけです。

大切なことなので繰り返しになりますが、どちらも落ち着いておこないましょう。

ムダな汗をかくと、せっかくの対策も効果半減ですよ。

最後に番外編です。

汗とニオイの緊急対策・番外編

ここまで基本的な方法を紹介してきました。

しかし、つぎは番外編の対策もいくつか紹介します。

王道ではありませんが、効果は保証済みです。

ぶっちゃけ、奥の手なのであくまで参考程度にしてくださいね。

ただ、知識として持っておくと万が一のときに便利です。

【万能】ハンドソープは消臭アイテム！

１つ目は、ハンドソープを利用する方法です。

トイレや場所によっては、設置されていない場合もあります。

もしも設置されている場合は、ソッコーで活用しましょう。

汗を流してくれる効果と一時的なニオイ防止になります。

わたしの場合、ワキの多汗とニオイがダブルで悩みでした。

さらに緊張すると、ワキから滝汗が流れて、そこにワキガ臭も加わる最悪の状況です。

そんな深刻なケースでは、水道水とハンドソープを利用して、ワキを洗浄する方法が効果的です。

これは意外にも効果があって、即席シャワーになります。

なぜなら、肌の上の汗の雑菌を洗い流し、さらにはニオイもスッキリさせるためです。

汗を完全に流した上で、ハンドソープの香りが上乗せされるので、ニオイ消しと気分転換にもなるでしょう。

手間が掛からないのに効果もあるので、一石二鳥ではなく三鳥にも四鳥にもなります。

ほとんどの外出先で、シャワーを浴びた時に近い効果を得ることが出来る優れものです。

ただし、実行できる場所が限られてしまうこと、衣服が濡れてしまう可能性があること。

そのほかにも、手間や時間がかかってしまうなどデメリットもあります。

しかし、メリットや効果はほぼ100点に近いお墨付きです。

殺菌してニオイを抑える！消毒液

最近、ウィルス感染などを防ぐために、トイレに消毒液などを置いてあるのを見かけませんか？

アルコール消毒など、お手洗いの近くに設置されている場所も年々増えてきましたよね。

そこで、消毒液を使って殺菌する方法もあります。

というのも、ニオイの原因を殺菌することで、不快なニオイを発生させる原因をとりのぞきます。

ただし、お肌の弱い人や「どうしても」という以外にはおすすめしません。

そして、消毒液は刺激が強いのでは？という不安があるはずです。

たしかに刺激が強いものもありますが、そこは少し使い方を変えるのがミソです。

水で薄めるだけで、刺激も弱まるので、敏感肌にも使いやすいですよ。

即席の汗ふきシート代わりです。

これで汗をスッキリ流して、なおかつ殺菌することもできるので、ニオイが出にくい状況になりました。

要チェック！日頃から最悪な状況を想定しておく

繰り返しになりますが、、日頃からの準備がなによりたいせつです。

緊急時の対策は、あくまで最終手段でしかありません。

日頃から何事にも対応できるように備えておきましょう。

なぜなら、緊急時になってしまうと後手後手になり、最悪の状況にハマりがちです。

大切なことは、常に日頃から最悪な状況を考えておくことです。

そこで具体的には、日頃から持っておくべき、4つのアイテムをピックアップしました。

これさえ持っておけば、汗対策で心配することはありません。

持っておくと便利で役立つものは多いです。

ぶっちゃけ、持っていないと困るものは多いですが、この4つは持っておいて損はないですよ。

最悪の状況をしのぐよりも、最悪の状況にならないことがカギです。

そうすることで、気持ちの面だけでかなり有利です。

というのも、ニオイや汗を気にする人にとって、もっとも最悪な状況は何もできないことです。

最悪の状況にならないよう準備をして、なおかつ用意を進めておきましょう。

たったひとつの用意や準備が、今後の人生を変えると断言できます。

いかにして効率よく、最悪な状況を作らないかを考えることが重要です。

日頃から、常に最悪を想定しながら準備をしましょう。

たとえば、衣類から対策を立てるのも快適でおすすめです。

少しの変化を加えるだけで、汗やニオイの心配が半減します。

• 間違ってない？ワキガ臭や汗くさいニオイに強い！服選びのススメ

また、ニオイが気になるのであれば、根本的に解決することでピンチに備えておきましょう。

ピンチや失敗続きのわたしの人生が変わった話を参考にしてみてください。

• 15年間ワキガ体質に悩まされた男がクリアネオで一発大逆転した話【実体験】

今回のまとめ

これからは、緊急事態が起こることがないよう、常に準備をしておくことが大切です。

とはいえ、どうしても忘れたりするなど、思わぬ出来事に遭遇してしまうものです。

そんな時は、まずは気持ちを落ち着かせてしっかりと対処をしましょう。

トイレはあくまで応急処置になりますので、通常のデオドラントケアなどに比べると、当然効果は低いです。

しかし、何もしないよりは、何かをすることでニオイや汗への効果は見込めます。

緊急事態こそ、諦めずに汗やニオイに向き合っていきましょう！