ワキガ手術を考えたときに、術後から数年経った傷口の状態が気になることはありませんか?
ワキガ手術について調べてみると、手術直後の写真は見ることもあるのですが、数年後経過したあとの写真になると極端に数が減ります。
そこで、ワキガ手術を受けてから、2019年7月時点で2年経過したわたしが、最新の傷跡とワキの状態をお伝えしようと思います。
実際の写真も公開しているので、「どんなものか?」興味本位でも参考にしてみてください。
傷跡などは手術や治療が終われば終わりでなく、良い意味でも悪い意味でも一生付き合っていくもの。
手術を受ける前からその先の未来まで、すべてを知ることで、将来的なイメージもしやすくなるでしょう。
【2019年最新の写真付き】ワキガ手術を受けてから二年後の真実
ワキガ手術を受けるうえで、傷口の状態というのは、どうしても気になってしまうという方も多いですよね。
「実際の傷口の状態が知りたい・見たい」こう思うはずです。
手術や治療というのは、手術直後はもちろんのこと、一生傷として背負っていくことを考えます。
そのため、年数を経過した状態での傷口の様子や日常生活への支障なども知っておかなければなりません。
とはいえ、わたしの傷口はあくまで一例。
ひとつの参考例として考えてください。まだ、2年しか経過していませんが、これは定期的に載せていくつもりですので、参考にしてみて下さいね。
そして、現時点で後悔しているのか、再発はないのか?ありのまま正直にお伝えしていこうと思います。
術後から1年8カ月前・前回の傷口の写真
これが手術から約1年8カ月ほど経過したときの写真になります。
写真のとおりで1年8カ月ほど経過しても、まだ赤みは残っている状態ですよね。
元々の毛量が分かるような写真がないため、どのくらいの毛量が減ったのか判断することは出来ません。とはいえ、汗の量はかなり減りました。
撮影時の状態
- 痛みやニオイの心配は0
- 赤みは完全に消えていない
汗腺を取り除いたことで、毛も無くなり汗の量も抑えられるようになりました。もちろんですが、デオドラントケアをする必要もありません。
これがメチャクチャ快適。
人と接近してもニオイが気にならず、夏という季節がもう怖くありません。密室の室内でも汗をかくことに恐怖感もなくなりましたね。
それ以外にも、洋服と傷跡が接触することによって、痛みが生じるようなこともありません。
もちろん現時点で手術への後悔は一ミリもないです。
現在の傷跡の状態と動作の違和感などの有無は?
手術から2年経過した現在は、このような状態です。
ちなみに傷口が見やすいように、毛は剃った状態での撮影です。
念のため、前回と差異がでないように同じ部屋で環境で撮影をおこないました。
前回からの変化は?
- 前回よりもわずかに赤みがなくなる
- その他は変化なし
傷跡の色味でいえば、以前よりもほんのわずかに赤みが引いている様子でしょうか。
赤みが引くまでは数年掛かることもあるといわれていますが、日にちが経過するごとに、わずかながら実感しています。
医師からは薬を飲めば赤みがなくなると言われたのですが、飲んでいません。。
どうしても傷跡自体は目立つので分かってしまいますが、赤みは以前よりかは目立たなくなってきていると思いますね。
ワキの下のつっぱり感と違和感
傷跡の状態については言及されていることが多いですが、動作などの違和感についてはあまり知られていませんよね。
そこで、現在の状態をお伝えします。
- 違和感とつっぱっている感覚はわずかに残る
- とくに傷跡が目立つ右脇に違和感
まず、ワキの下を触ってみるとつっぱり感と違和感というのは、どうしても若干ですが、感じてしまいます。
たとえば、腕を最大限伸ばすと若干引きつられている感覚が残っています。
写真でも見て分かる通り、左脇よりも傷跡が目立つ右脇の方が違和感が強いです。
とは言っても、日常生活などに支障はなくあくまで若干の違和感程度。
これはおそらく時間が経過しても、なくなるものではないでしょう。当然ですが、痛みに関してはまったく感じていません。
実際のところは?汗腺の復活はある?
よく言われるのが、数年経つと汗腺が復活してしまうという話。
その結果、ワキガ臭が復活して再発したなんていう話もよくありますよね。
しかし、今現在のところ汗腺の復活を実感してはいません。
- 汗腺の復活はなし
- 傷跡の悪化や痛みの発生もなし
もしも可能性があるとすれば、もうすこし時間が経過してからのことでしょうか。10年後に再発するんなんていう真偽が定かでない話もあります。
仮に変化があった場合は、すぐにお知らせしますね。
傷跡の悪化、そして再発は今のところどちらもありませんよ。
ワキガ手術から2年後経過・成功or失敗の答え
ワキガ手術から二年経過した時点で、ワキガ手術を受けて成功か失敗かの二択でいえば、成功になるでしょう。
今のところ再発の心配もなく、汗の量も格段に減り、夏も快適に過ごすことが出来ています。
- 2年経過時点で手術は成功
- 手間がなくなる快適さを日々実感している
繰り返しになりますが、制汗剤などによる対策の手間がなくなったことで、負担が0に減っていることの快適さです。
かなり面倒くさがりな性格もあってか、この快適さは目を見張るものがあります。ぶっちゃけかなりラク。
とくに夏場は塗りなおしなどの手間が掛かっていたので、それが無くなったことによる負担の軽減は非常に大きいなと感じています。
また次回は、期間がある程度経過したら、写真とともに状況をお伝えしますね。
【手術の実体験+完全対策マニュアルまとめ】ワキガの治し方マップ
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。術後の経過の写真などは、手術や治療を検討する上での重要な判断材料になるのではないでしょうか。
これを見ることで、手術や治療を決断する方、逆にデオドラントによる対策を選ぶ方に別れると思います。
どちらを選ぶにしても大切なのは、悩みを解決することができるかどうかです。
悩みを解決することが出来ることができれば、今までの毎日とこれからの毎日は180度大きく変わります。
少しでも早く悩みが解決できる日が訪れることを願っていますね。
あなたの悩みがひとつ消えますように。最後まで読んでいただき有難うございました。