アロマ 精油効果・応用編

おすすめ!市販と自作・持ち運びにも便利なアロマおしぼりの作り方

普段、わたしたちが飲食店などで使用しているおしぼり。

そして、おしぼりにアロマの香りが混ざったものが、じわじわと人気を集めています。いわゆるアロマおしぼりです。

なにかとニオイがちなおしぼりもアロマの力で一瞬で良い香りに。

そこで今回は、自作のアロマおしぼりの作り方について、詳しく紹介していきたいと思います。

自宅でひとりでもできるのでチャレンジしてみてください。

アロマおしぼりは自宅でのおもてなしにも、出先ではちょっとしたワンランク上のお手拭きとしても活躍間違いなし。

ただのおしぼりが、周囲と差をつけるワンランク上の、オシャレアイテムに変わるでしょう。

オシャレインテリアにもなる!持ち運びにも便利なアロマおしぼりの作り方

おしぼりと聞くと、とくに香りもしないお手拭きなどのイメージが先行しがちですよね。

しかし、アロマおしぼりは、従来のおしぼりのイメージを覆すものと言っても過言ではありません。

おしぼりとしての機能を持ちながら、さらにアロマオイルの香りと効能を同時に楽しむことも出来るのです。

  • お手拭き
  • 香りづけ

このようにふたつの役割を持っているのです。また、機能面だけではありません。

今ではデザイン性に富んだおしぼりも増えてきています。

見た目もよく、なおかつ役立つ。それがアロマおしぼりです。

食事の際にテーブルの上に置いておくことで、ちょっとしたインテリアとしての役目も果たすことができるでしょう。

道具・用意するもの

アロマおしぼりを作るのに必要なのは、下記の4点です。

アロマオイルの種類に関しては、お好みの香りで選ぶか、効能などで選んでも良いでしょう。

  • アロマオイル
  • 無水エタノール
  • 水またはお湯
  • おしぼりタオル

おしぼりとしての役割を考えるのであれば、殺菌効果のあるものを選んだりと、用途によって変えることが出来ます。

その日の気分や体調なども考慮しながら、香りは選んで下さいね。

ちなみに私が作った中でとくにおすすめなのが、ペパーミントでした。フレッシュでさわやかな香りと、おしぼりがマッチしてお気に入りですよ。

意外に簡単・自作でアロマおしぼりを作ってみる

道具の用意ができたら、つぎは作り方。アロマオイルを使ったおしぼりを作る方法は、意外にもカンタンです。

すぐにでも作ることが出来るので、自宅での使用だけでなく、外出する時に持ち運びするのも便利です。

  1. まずエタノールにアロマオイルをお好みで垂らします
  2. それを混ぜ合わせます
  3. 次に水を加えます
  4. おしぼりを投入します
  5. 緩めにしぼります
  6. 冷蔵庫などで冷やします

たとえば、野外でのバーベキューなどって手が汚れりしまいがちですよね。

そんなときに、冷たくてアロマオイルの良い香りがする。便利なおしぼりがあれば重宝するはず。

ポイントは、その際にビニール袋などに入れておくと乾燥しにくいです。

さらに言えば、保冷剤などに入れておくとひんやりするので、喜ばれること間違いなしです。是非、参考にしてみてくださいね。

使い捨てもできる!市販のアロマおしぼりもおすすめ

とはいえ、「自分で作るのは面倒」という方に向けて、市販でのアロマおしぼりというのも存在します。

100枚入りなどで大量にパック販売している商品もあるため、大量の人数向けであれば、自作よりも市販での購入がおすすめでしょう。

  • 人数が多い場合は市販がおすすめ
  • 持ち運びに便利

自作のおしぼりにくらべて持ち運びにかさばらない点も、メリット。

また汗拭きとしては使用できませんが、外出先で手を拭きたいときなどに、持っておくと役立ちます。

ほんのりアロマオイルの香りも楽しむことができるため、手のニオイ消しとしての役割も果たしてくれるでしょう。

お手洗いが遠くにあったり、ちょっとした時に差し出すことで、喜ばれることも多いのでぜひ試してみてくださいね。

番外編の豆知識!大人のおしぼりの使い方のマナー

ここで番外編です。お店などでおしぼりを使う際に、ちょっとしたマナーについても知っておきましょう。

というのもわたし自身、何気なく使っていたおしぼりにもマナーがあることを知りませんでした。

最低限のマナーだけでも知っておくことで、いざという時に恥をかかずに済みます。

  • おしぼりは手以外に使わない
  • 利き手側に置くようにする
  • 利き手で取り逆の手で広げるようにする

まず、基本的におしぼりは利き手で取るようにして、逆側の手を使って全体を広げるように使います。

お店などで、おしぼりが受けなどに置いてあるときは、利き手側に置くようにもしましょう。また手渡しの場合でも同様ですね。

店員さんなどから、利き手で受け取り、逆の手で広げるというやり方に変わりありません。

あとは、意外とやってしまいがちなのが、手をふき取る以外に使ってしまうこと。

顔を拭いてしまったり、またはテーブルなどを拭いてしまったりと、何気なくおしぼりを手を拭く以外の用途で使ってしまいがちですよね。

じつはNGな行為と呼ばれています。上記三点の基本的な使い方をマスターしながら、使うようにしましょう。

あとは自宅でも外出先でも使える、アロマオイルの虫よけ対策も確認してみてください。おしぼりと一緒に使うとかなり便利ですよ。

今年の夏は快適に!自宅でカンタン手作り・アロマオイルで虫よけ対策!

今回のまとめ

アロマオイルとおしぼりという異色の組み合わせも、使い方によっては便利で役立つものであることが分かりましたね。

自作でも市販の商品でも、それぞれの良さがあります。

使う場所や人数によって使い分けることで、いままで満たすことができなかったニーズを満たす便利なアイテムになりうるでしょう。

ぜひこれをきっかけにアロマおしぼりを取り入れてみてください。

あなたの楽しみがひとつ増えますように。最後までお読みいただきありがとうございました。

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