アロマ 入門編

アロマで自宅がワンランク上の空間に早変わり!おすすめの置き方や場所

アロマは単純に香りを楽しむだけのものと思われがちですが、じつはちょっとしたポイントを抑えることで、非日常的な空間を演出することができます。

それは嗅覚と視覚における非日常的な空間。

というのも、アロマは置くだけでオシャレなインテリアにも様変わりします。

普段使いとして香りを楽しむことも出来るうえに、自宅を特別な空間に演出することが出来る二面性も魅力のひとつ。

そんなアロマキャンドルに向いた、シチュエーションや置き場所などを紹介します。

これを知ることで、癒しとオシャレな非日常的な空間を手にすることが出来るでしょう。ポイントは、自宅の中の4つの部屋にアロマを配置するだけです。

アロマで自宅がワンランク上の空間に早変わり!おすすめの置き方や場所

普段、アロマを楽しむ際にどちらの部屋で、どのようなアイテムを使ってをいるでしょうか?

どこの部屋や場所に置いても、基本的にはアロマの香りを楽しむことができます。

しかし、置く部屋や場所に少し工夫を凝らすことで、アロマをさらに効果的に楽しむことができます。

これで自宅が非日常的なワンランク上の空間に早変わりです!

とはいえ、少し工夫を凝らすだけなので、とてもカンタンです。さっそく今回は、自宅の香りを決定づける4部屋とおすすめアイテムを紹介します。

部屋によって香りと置き場所を変えることで、特別な空間を演出できるでしょう。

【導線を作る】おすすめアイテムは?アロマで4つの部屋を抑える!

自宅でアロマを置くときに、意識しておきたいのが導線を作るようなイメージで、アロマを配置することです。

玄関をスタートに、次にリビング、トイレ、寝室にと一連の流れのようにアロマを配置するのがポイント。

部屋数の多さなどにかかわらず、これはどのタイプの自宅でも一緒です。

玄関は自宅の香りのイメージを決める大切な場所

まず、玄関は自宅に入った時の第一印象を決めるポイント。

人を招待したときに、はじめて家の中の香りに触れる場所でもあります。

靴を保管したり、履いたり脱いだりすることもおおいため、香りにはこだわっておきたいですよね。

ただ、リビングなどに比べるとアロマを設置できるスペースもないため、場所をとらずになおかつ香りが漂うものをおくのがベスト。

そこでおすすめなのが、アロマストーンやリードディフューザーです。

  • アロマストーン
  • リードディフューザー
  • 小皿に数滴たらす

見た目的にもオシャレインテリアとして、違和感なく置けるため、まさに玄関などの小スペースに向いたアロマアイテムといえるでしょう。

また、雑貨屋さんなどで好みの小皿などを見つけて、そこにお気に入りのアロマオイルを数滴たらす方法もあります。

香りが持続する時間も短いのが難点ですが、数日ごとに香りを変えることができるので、ひんぱんに香りを変えたい方におすすめ。

メインとなるリビングには香り拡がるアロマオイル

リビングは自宅の中でも、比較的に面積が広い部分。そのため、アロマの香りが広範囲に拡がるアイテムを使用するのがオススメ。

  • アロマディフューザー
  • アロマスプレー
  • アロマキャンドル

その代表格に挙げられるのが、アロマディフューザー。

部屋の中心などに置くことで、部屋全体に香りが行き届き、広範囲もカバーすることができます。

アロマスプレーも同様です。こちらはピンポイントで香りをつけることができるため、インテリアなどに直接吹きかけるのがおすすめ。

また、アロマキャンドルは明かりを消してつけると幻想的なムードに様変わり。デートやお祝いの時などのムード作りにも最適ですよ。

忘れがちなトイレにさりげなくアロマの香りを

自宅に長居することがあれば、ほぼ立ち寄るトイレ。

トイレには芳香剤などを置くこともありますが、香りが合わないと思うことはありませんか?

そんな時こそ、アロマオイルの出番です。

  • アロマスプレー
  • アロマストーン

アロマストーンは置いておくことだけで、香りを漂わせてくれます。なおかつ気を抜いてしまいがちなトイレの空間をグッとオシャレに。

アロマスプレーは使用ごとに吹きかけることもできるため、消臭効果としての効果も大きいでしょう。

トイレは意外に見落としがちな場所。ということで、逆にここを抑えておくことで、ポイントが高くなるところでもありますね。

寝室にアロマで快眠とリラックス効果

寝室はリラックスをして、身体を休める場所。ということで、アロマランプやアロマキャンドルを使用するのがおすすめです。

できるだけ睡眠の妨げになるようなものは避け、むしろ心地よい眠りを誘うものを選ぶべきでしょう。

  • アロマランプ
  • アロマキャンドル

寝る15分くらい前からセッティングをして、寝室に入る頃には香りを行き渡らせておくという方法もあります。

ただ、気持ちよくなってそのまま眠ってしまうことがないように、消し忘れには注意してくださいね。

また、アロマランプやアロマキャンドルは、寝室のムード作りなどにも一役買ってくれます。

記念日や誕生日などをはじめとした、いつもと違う非日常で特別な空間を演出して、盛り上げてくれます。

最後の微調整が大切・ポイントは香りの強弱をつける

ここまでアロマを配置する部屋が決まったら、次に大切なのは香りの強弱をつけることです。

  • 部屋によって香りの強弱を変える
  • 部屋やシチュエーションで香りも変化させる

たとえば、食事をするのがリビングであれば、香りを抑えめにしたり。

ニオイなどが気になる場所であれば、あえて香りを強めにしても良いでしょう。

部屋やシチュエーションなどによって、変化させるのもひとつのテクニックですね。

また、どんな香りを選ぶかも重要ですが、香りの強弱についても意識して変えてみてください。

いざ自宅に友人を招待したときに、うっかりイヤなニオイを出してしまうのがエアコン。いざという時に備えて、お手入れをしておきましょう。

自宅に友人を招待したくなる!エアコンのイヤなニオイ対策にアロマを使おう!

今回のまとめ

今回は来客時と自分自身が香りを楽しむときなど、どちらでも対応をすることが出来るようにおすすめアイテムを紹介しました。

アロマオイルも状況に応じて使い分けをすることで、まったく違った印象を与えることになります。

シチュエーションや目的によって香りの使い分けをして、理想の空間に仕上げるのもアロマの楽しみのひとつです。いろいろな香りにもチャレンジしてみてくださいね。

あなたの楽しみがひとつ増えますように。最後までお読みいただきありがとうございました。

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