アロマ 入門編

【簡単なのに劇的効果】アロマキャンドルを長持ちさせる使い方とは?

アロマを楽しむ方法として、インテリアとしても香りも同時に楽しめるアロマキャンドルがあります。

火をつけるだけで、香りを楽しむことができるため、自宅でアロマを楽しむ方法として非常に便利です。

しかし、正しい方法を知らないとせっかくのアロマキャンドルも、使い切れず無駄にしてしまう可能性があります。

じつは5つのコツとポイントを抑えておくだけで、お気に入りのアロマキャンドルが効率よく長持ちします。

今回は、アロマキャンドルの正しい使い方とコツ、長持ちをさせる方法や注意点を詳しくお伝えしましょう。

【簡単なのに劇的効果】アロマキャンドルを長持ちさせる使い方とは?

キャンドルを使用した経験がある方は分かるかもしれませんが、最後まで使いきることが出来ず、もったいない思いをした経験はありませんか?

キャンドルはそのようなものと思ってしまうかもしれませんが、じつはそれは正しい使い方を出来ていません。

今回紹介するのは、アロマキャンドルの正しい使い方、アロマを長持ちさせるために抑えておきたい5つのポイントとコツを紹介します。

  • キャンドルのメンテナンス
  • 置き方の基本
  • 火を灯す時間
  • 火消し棒
  • 保管の注意点

これを知ることで、アロマキャンドルを最後まで効率よく使い切ることができるでしょう。

アロマキャンドルを最後まで楽しみながら使い切る5つのコツとポイントは?

お好きなアロマキャンドルの用意ができたら、あとは正しい方法で香りを楽しむだけです。

最後まで使いきるためには、ちょっとした手間をかけるだけのこと。ムズカシイことはありません。

是非、実践してみてくださいね。

使う前にアロマキャンドルのメンテナンス・芯の長さを調整しよう

アロマキャンドルを使う際、そのままの状態で使用していませんか?

じつは長持ちさせるためには、この芯の長さの調整が重要。

  • 芯の長さは1㎝が目安
  • はさみで長さを調整する

芯が長すぎても、短すぎてもいけません。1㎝くらいを目安にしましょう。火が大きすぎる場合は、5㎜程度を目安に。

黒煙が出てしまうケースは、キャンドルの芯が焦げている場合がほとんどです。

長さを調整してまっすぐに立て、ちょうど良い火の大きさにしましょう。

そうすることで、自然とバランスよく均等に燃焼します。

無風で安定した場所に置く

とくに夏場や冬場になると、室内はクーラーなどがついている機会も多くなるのではないでしょうか。

そんな時に注意したいのが、クーラーなどの風です。

クーラーの風が火に当たることで、キャンドルの減り方に偏りが出たりします。

  • クーラーなどを避け無風の場所を選ぶ
  • 傾いたりしないように安定させる

また、置き場所も同様です。

グラグラと安定しない場所で火をつけてしまうと、キャンドルの減りに偏りが出てしまいます。そして、なにより危険。

火の取り扱いには細心の注意を払うようにしましょう。平らなテーブルやプレートの上などに置くのが安全でオススメです。

60分以上は火を灯し続ける

一度アロマキャンドルをつけたら、60分以上は火を灯し続けることが大切です。

ひんぱんに火をつけたり、消したりを繰り返していると、アロマキャンドルの減りに偏りが生じます。

結果一部だけがヘコんだりして、アロマキャンドルの寿命を短くしてしまう原因に。

  • 60分以上は火を灯し続ける
  • 2時間以上つけたら10分前後消す
  • 火は芯の根元につける

また、60分以上の長時間使用する場合は、2時間で10分前後の消化時間を取り込むようにしましょう。

そうすることで全体がキャンドルがまんべんなく減り、最後までムダにせずに使いきることができます。

専用の火消し棒を使う

アロマキャンドルに火をつけると、消す時は息を吹きかけて消している方も多いのではないでしょうか。

じつはこれはオススメできません。

なぜなら息をふきかけると、さっきまで火のついていたロウが、飛び散ってしまう危険性があります。ましてや水をかけて消化するのは、もってのほか。

  • キャンドルスナッファーかピンセットを使う
  • 芯はかならず真っすぐに

火を消すときは、かならずキャンドルスナッファーかピンセットで消すようにします。

最後に、アロマキャンドル中央の芯をまっすぐに整えることで、芯が埋もれることを防ぎます。

次回、火も付けやすくなるので、整えることも忘れずにしましょう。

直射日光とホコリを避けて保管する

アロマキャンドルは保管方法も大切です。

直射日光を避けて、ホコリなどがたまらないような場所を選びましょう。

なおかつ高温ではない、冷暗所のような場所であればベスト。

  • 直射日光を避けた冷暗所
  • ホコリに気をつける

万が一ホコリがついてしまった場合は、湿らせた布などでふき取りましょう。ポイントは水を含みすぎないこと。

ほんのわずかに湿らせる程度にしておかないと、次回に火がつかなくなります。

フタがついているアロマキャンドルを選択したり、ホコリを避けるようにハンカチやティッシュなどで、フタをするなど工夫するようにしましょう。

アロマキャンドルを安全に使うための3つの注意点

最後に、アロマキャンドルを使う際の注意点を見ていきましょう。どれもアロマキャンドルを楽しむ上で重要なことです。

かならず注意事項を守りながら、楽しむようにしましょう。

キャンドルの寿命の目安は?

アロマキャンドルは正しい使い方をすることで、最後まで使い切ることが出来ます。とはいえ、全部使いきるのは困難。

なぜなら安全に使いきるためには、2㎝弱程度は残しておくのがベストです。

  • キャンドルは2㎝が寿命の目安
  • 安全第一のため

あくまで火気をとりあつかっていることを忘れずに、若干の余力を残して捨てるようにしましょう。

なにより安全第一に楽しむことが大切です。

定期的に部屋の十分な換気もおこなう

リラックス効果も高く、良い香りがするため、キャンドルは長時間使用しがちになりますよね。そのため、火をつけていることを忘れがちになってしまいます。

しかし、長時間の使用は危険。

  • 換気をかならずおこなう
  • 長時間の使用は注意

閉め切った部屋でアロマキャンドルを使い続けると、一酸化炭素中毒になる可能性があります。

クーラーの風などには気をつけるように言いましたが、外の天候や風向きを見ながら、窓を開けるなど十分な換気をおこないましょう。

もしも、気分が悪くなってしまった場合は、すぐに使用を中止します。

子供やペット・周囲の環境に気を配る

子供がいたり、ペットがいる場合は取り扱いに注意が必要です。

というのも、目を離したスキにアロマキャンドルに触れてしまったり、倒してしまう可能性もあるでしょう。

基本的には子供やペットが、手の届かない場所におくようにします。

  • 子供やペットが手の届かない場所で楽しむ
  • 保管場所も同様

また、楽しむ際だけでなく保管場所についても、手の届かない場所を選ぶことがたいせつです。

心とカラダを癒す・どんなときに使うと効果的?

ここまで注意事項やポイントをお伝えしてきました。あとは好きな香りを選んで楽しむだけです。

心身ともに疲れたときって、何もする気が起きませんよね?

仕事・家庭・人間関係・将来などに悩み疲れてしまったときこそ、アロマキャンドルを用いることで、心身ともに癒しやリラックス効果をもたらしてくれるでしょう。

というのも、実際にわたしもアロマキャンドルに何度も助けられています。

なぜなら、アロマキャンドルの効果は感覚的な気分だけではなく、じつは体内に好影響があることが分かっています。

体内でどのような変化が起こるのかは、下記の記事を参考にしてみてくださいね。

【疲れた時に頼りたい】炎は心の落ち着き・キャンドルセラピーとは?

今回のまとめ

最初は手際よくおこなうまで、時間がかかるかもしれませんが、慣れれば非常にカンタンです。

とはいえ、扱いに慣れてしまうと注意事項を忘れがちになってしまいますよね。

繰り返しになりますが、アロマキャンドルを安全に楽しむことを忘れてはいけません。アロマキャンドルを楽しむ際は、リラックスしながら火を取り扱っていることをつねに頭の中に入れてましょう。

安全になおかつリラックスしながら、アロマキャンドルを楽しんで下さいね。

あなたの悩みがひとつ消えますように。最後までお読みいただきありがとうございました。

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