秋のはじまり9月・10月はアロマで夏の疲れやダメージを回復しよう！

夏の終わりでもあり、秋のはじまりでもある9月と10月。

ようやく秋になったと思っても、最近は10月の終わりになっても残暑が厳しいですよね。

しかし、急に涼しくもなったりするなど、とにかく変化の激しい季節。夏の疲れは秋に一気に出始めます。

そこで、夏の疲れをアロマオイルで回復し、秋にむけて良いスタートを切りましょう。

イヤな暑さを吹き飛ばしながら、涼しげな秋を感じれるような、おすすめのアロマオイルを紹介します。

アロマオイルの香りでリラックスしながら、カンタンに気分転換をしましょう。

残暑厳しい季節の気分転換・アロマで夏の疲れやダメージを回復しよう！

夏場は外に出るだけでぐったりとなり、疲れてしまうことが多いですよね。

それは身体だけでなく、精神面でも一緒です。とはいえ、気分転換するにしても外出するのは面倒と思ったことはありませんか？

そんなときに自宅で、せめて香りからだけでもアロマでリフレッシュするのがおすすめです。

そこで、不快な暑さを吹き飛ばしながら、なおかつ夏に受けたダメージを回復してくれるようなフレッシュな香りを紹介します。

アロマオイルの香りで、秋までの残暑厳しい日々を乗り越えましょう。

しかし、その前にナゼ夏は疲れてしまうのか？知っておく必要があります。

夏はどのような疲れをもたらすのか？

暑い日々が続くと、体のダルさ、食欲の低下、何もする気が起きなくなりますよね。

とくに、9月や10月にこのような症状が起こると、夏バテ後遺症や秋バテなどと呼ばれます。

原因は、温度差の激しさに疲弊しているからです。

クーラーなどでキンキンに冷えた室内と、猛烈な暑さの屋外を行き来することが多くなるため、自立神経が変化の激しさに疲れてしまうためです。

そのため体調を崩しやすくなったり、体重が低下したりと、体内が不調をきたすことになります。

冬まであと少し！心身の不調におすすめの秋のアロマオイル

寒暖差が激しく、体温調節もムズカシイ季節なのが秋。

変化が激しく体調を崩しやすいときこそ、注意が必要です。

規則正しい生活を送ることはもちろんのこと、そこにアロマオイルを加えることで、さらにスムーズに健康的に冬を迎えることができるでしょう。

クラリセージ

クラリセージは、ほんのりある甘さとハーブの香りが特徴です。

ワインの香りづけや香水の香料としても用いられることが多いため、一般的になじみの深い香りともいえるでしょう。

そして、効果や効能も多様です。

ストレスやホルモンバランスの乱れによる不調の緩和に効果的といわれ、気分の落ち込みや不安や緊張など、精神面の乱れにも落ち着きをもたらしてくれます。

• 体内の不調を緩和する
• 気分を落ち着かせる
• 女性特有の悩みにも効果的

くわえて、女性特有の悩みの緩和に長けているのも見逃せません。

まさに疲れきった秋ごろの神経の回復、脱力感を改善するのに、おすすめな香りといえるでしょう。

効果・効能

活用方法

脱力感・無気力な時のやる気アップにおすすめなアロマオイル

「あ～、なんだか何もする気が起きない」そんなときは誰にでもありますよね？

メンタルが落ち込みやすく、活発になれない時期は、アロマの香りの力を借りることで活動的になることができます。

気分がすこしでもあがると、それにともない身体も多少なりとも上がってくるもの。気分とカラダは一心同体です。

まずは、ストレスの原因を取り除き、アロマでにメンタルに安定をもたらし、前向きさを取り戻しましょう。

サイプレス

サイプレスは、古代から棺などに入れたりするなどして、神聖なものとして取り扱われてきました。

その香りは、ウッディでスパイシー、そしてヒノキのような香りが特徴です。

まるで森林浴をしているような包み込む雰囲気があるため、乱れた気持ちを落ち着かせ、リラックスさせるのに効果的と言われています。

• 精神的なリラックス
• 温かみがあって落ち着く香り
• 気持ちを安定させる

気分が沈んでしまうと、頭の中がいろいろなことが駆け巡ったり、心配事で何も手につかなったりしがちです。

そんなときに、乱れたメンタルをコントロールすることが重要ですよね。

まさにそんなときにこそ、うってつけの香りがサイプレスといえるでしょう。

ただ、注意も必要です。妊婦の方など、妊娠時などの使用は控えましょう。

効果・効能

活用方法

モヤモヤ感・イライラを抑えて穏やかになるおすすめのアロマオイル

仕事や人間関係、将来、さまざまな悩みが原因でモヤモヤしてしまうことはありますよね。

ネガティブな気持ちを発散することができないと、心身ともにストレスを感じたままになってしまいます。

そんな疲労感やストレスを優しく包み込んで、なおかつ解き放ってくれるようなアロマは必要不可欠です。

ベルガモット

ベルガモットは、1700年代に世界初のオーデコロンの原料のひとつとして、使わていたことでも知られる香り。

ミカン科の一種ですが、柑橘系の甘くフローラルな香りが特徴です。

その香りの特徴のように、ネガティブな感情を包み込むように落ち着かせてくれます。

• 甘くフローラルな香り
• イライラをスッキリ解消
• 食欲促進と抗ウィルス作用

その一方で体内の器官にもはたらきかけ、食欲の促進や抗ウイルス作用を持つ一面もあるなど、非常に万能性が高いです。

季節の変わり目で、不調になりがちな心身の切り替えを、手助けしてくれるアロマオイルといえるでしょう。

ただし、光毒性もあるため、注意が必要です。

光毒性については、必須の知識になるので、分からない場合はこちらを参考にしてみてくださいね。【初心者向け】アロマに興味を持った人が知るべきルールと注意事項

効果・効能

活用方法

今回のまとめ

9月と10月というのは、一年の中でも変化の激しい季節です。

そのため、自分では大丈夫と思っていたとしても急な疲労感に襲われることもあるでしょう。

アロマオイルだけで、劇的な改善をすることは出来ませんが、規則正しい生活にアロマオイルをプラスアルファすることで、よりその改善がスムーズにはなるでしょう。

香りの力というのは、思っている以上に大きなものかもしれません。

是非、参考にして頂ければ、嬉しいかぎりです。

あなたの悩みがひとつ消えますように。最後までお読みいただきありがとうございました。